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位牌のまめ知識 | 本(1)
人間本来の姿を分かりさせてくれるのです。位牌には白木の位牌と本位牌があるのです。 亡くなったときから四十九日までは白木の位牌を使うのです。白木の位牌は、もともと葬儀の野辺送りに用いる仮のもので、葬儀のとき、葬儀社が用意しておいてくれるのです。お盆になりますと、日本中は帰省する人に埋め尽くされるのです。高速道路何十キロも続ける列、新幹線百パーセント以上の乗車率、すぺての人は一つの目標を目指しているのです。ふるさとなのです。本位牌は四十九日法要までに、仏壇店で購入しておくのです。
白木の位牌は仮のものですから、四十九日法要の時に菩提寺に納め、新しく作った本位牌に住職から魂入れをしていただくのです。そして、仏壇に本位牌を安置するのです。そこに地理的なふるさとだけではなく、こころのふるさとでもあり、何故なれば、亡き人の墓はそこにあり、まだ先祖代々の位牌、われわれより先に行き去った人の精霊はそこにいるのです。そして、われわれはわざわざ何百キロも離れたところにいって、墓参りして、先祖を供養するわけなのです。位牌の表には戒名、亡くなった年月日が記され、裏には俗名、行年、享年が記されるのです。
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