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位牌のまめ知識 | 繰り出し(1)
繰り出し位牌は何枚かの位牌板がおさめられるようになっているもので、小さな仏壇の場合や、故人が多い時に用いるようですが、これらの位牌も三十三回忌か五十回忌を終えると墓やお寺におさめるのが一般的となっているのです。サイズによる種類としては、1人用の普通巾、2人用の東巾や中巾、数名~10数名を連名でおさめられる巾広位牌まであるのです。新仏様の場合、白木のお位牌は仮のものですので、忌明けをもって本位牌に作りかえ、お寺様にお性根を入れていただくのです。
万が一、忌明けを過ぎてしまった場合や古いお位牌を新しく作りかえる場合などは、月命日やご法事などにあわせて作られるとよいと思います。 位牌は、亡くなってから、49日までにおつくりするのです。お葬式の翌日に作る地域もあるようですが、本来は、満中陰まででよいと思うのです。はじめて位牌を作る場合は、どんな形のものでもかまわないのです。故人の社会的地位や、生前の功績を考慮して選ばれるとよいと思います。様々な材質や形があるようですが、宗派などでの区別はないようです。お好みの材質やデザインからお選びいただけばいいようです。
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